2015年05月27日
ギアログ テトラ 参加して来ました!

ギアログ テトラに参加してきました!
直前までの雨予報が嘘のような強い日差しの晴れの中、参加の皆さん、主催のモリゾーさんとMMR-Zの皆さん、お疲れ様でした!

「装備好きのお祭り」的なイベントの第四回です。

自分は映画「エンド・オブ・ウォッチ」に出て来るICEや「サボタージュ」のDEAを意識した軽装私服LE装備。
コンバットマガジンの表紙かのような写真が撮れる背景タペストリーが設置されていたので、友達と一枚。

装備はTAGのバンシープレートキャリアにfast magとeagleの9mmマグポ、CONDORのハンドカフポーチのみでシンプルに…

416を持つので、飾りでE-mag。

…はい。
写真は他の参加者の皆さんがガンガン公開してますし、自分の装備的にもテキトーな感じで、書くことが無い…
ので。
他の人があまり書いてない「ゲーム」の部分をガッツリ書きます。
こちらがチームわけ。

自分はLE枠なのでDチーム。
LE、デルタ、75レンジャーのイケイケなチームです。
自分はチームのアタッカーと複数で参加してまして、ある程度は作戦も決めてました。
攻撃こそが最大の防御…みたいな考え方の友達なので、開幕ダッシュからの初撃でいいポジションを奪うスタイル。
ゲーム開始前に侵攻ルートの相談をしていると75レンジャーの方が支援してくれる…とのことで、お言葉に甘えて手伝って頂きました。
こちらフィールドマップ。

左の「ヘスコエリア」と、右の「市街地エリア」にわかれており、中央キャットウォークが左右を隔て、アルファベットの位置にトンネルがあります。
あらかじめ、誰が、どこに走って、どこを見るか…を決め、それをレンジャーの皆さんに伝えてスタートダッシュ

まずは奥のヤグラからスタート。
敵は白マーカーのCチーム。ロシアやUO、EUの混成部隊。

まずは敵が「市街地エリア」に入って来るのを阻止するため、自分とDEA数名でトンネルN・O・Pを塞ぐべく開幕と同時に全力ダッシュ。
迷うことなくCQBエリアに突入し、トンネルNとOを確保。
敵から一番近いトンネルPから侵入した敵のダッシュ組数名をフィールド外周を走って右下のコンテナに着いた別のDEAグループとクロスファイアで倒し、トンネルPも確保。
その頃、同じくマップ左の「ヘスコエリア」にスタートダッシュした友達のFBIが敵ヘスコ組の頭を押さえ、止まった敵をトンネルN・Oから射撃し倒します。

市街地エリアのDEAと75レンジャーがトンネルPを押さえつつ、CQBエリアの自分と友達でトンネルN・Oからヘスコエリアへ侵入。

ヘスコエリアを進んで来たFBI、マーシャル、デルタと合流。
後はひたすら敵リスポーン付近で接近戦!

1ゲーム目のA対Bを見ながら立てた事前打合せ通り、完璧な進行でした。
次は赤マーカーのAチーム。
海兵隊、MARSOC、陸一般、陸特の部隊。
友達のアタッカーが数名参加しているので、手強いことを覚悟してダッシュ。
先程と同じく、ヘスコエリアはFBIとデルタに任せ、自分とDEAとレンジャーは一列でトンネルPへ。
トンネルPからはあらかじめ決めていた通りCQBエリアと市街地エリアの二手にわかれ移動。
CQBエリアをクリアできれば、市街地エリア中央の見張り台やその周りの敵を横から倒せるわけで、トンネルNを取ればヘスコエリアの味方も支援できる…
のですが、
CQBエリアに次から次へと海兵隊が突入してくる!!

CQBエリアに集まっていたLE組と死んでは復活しの削り合い…
トンネルNまで行ければ真横からリスポーン位置手前まで撃てるのに、どんどん突っ込んでくる海兵隊。
敵ながらいい仕事してました…
で、ようやくCQBエリアを確保した後は、CQBエリア脇から市街地見張り台の敵を倒し、CQBエリアの窓からバス周辺の敵を倒す…と。
あの辺の奪い合い、楽しかったです。

ヘスコ側を安定して押してくれていたデルタフォース、マーシャルの皆さん。
自分とDEA組のダッシュと、その後のCQB・市街地エリアの制圧支援・維持をしてくれた75レンジャーの皆さん。
皆さんのお陰で終始楽しく遊べました。
ありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
お昼には「5on5 バトリング」!
いろいろあって「好きな5人組で参加」に切り替わったので友達と参加。

5対5で戦い、勝ったチームがスタート地点に戻り、次のチームと続けて対戦…というゲーム。
5連勝中だった「ウォーリアーズさんチーム」を破った「デッキクルーチーム」を倒し、その後7連勝して優勝しました。

…
で、その後。
4チームがフィールド四隅からスタートする地獄の四つ巴ゲームで、ABC対Dの3対1でボコボコにされ、優勝をBチームに奪われましたとさ(涙)
2015年05月10日
LCT製AK 黒光り塗装

この前紹介した実物ハンドガード組みこみLCT製AKMSですが
せっかくなので金属パーツの色も変えることにしました。
この一枚目の写真でどこ製かわかる人も多いと思います。
ウェザリングかけたLCTはガンメタリック風味な色になるんですよね。
LCTはウェザリングして良い雰囲気にしやすい黒染めの表面処理が人気ですが、本物とは結構違うんです。
E&Lも全部黒染めでしたね。
しっかり塗装してくれているのはVFC製と、そのコピーのDboy、CYMA製。
…何度かブログに書いてますが、カラシニコフ・ライフルは「AK47」から「AKM」にバージョンアップした際、「安いが剥げやすい黒染め」から「高くて剥げにくい塗装」に切り替わりました。
ソ連・ロシア軍の装備をしている方は本物の写真を見ているのでご存知かとは思います。
AKM

AK74M

AKM以降、AK74も真っ黒でテカテカに黒光りした、安っぽい色の塗装です。
黒染めをしているのは中国の56式とルーマニア製くらいでしょうか
上がVFC、下がLCT

もちろん「良い雰囲気」も好きなので、LCTをギラギラにウェザリングしたりもしますが、今回のAKMSは「リアル寄り」にしたい…。
というわけで、塗ってみました。

缶スプレー「黒」。
以前「セミグロスブラック」で失敗したことがあるので、ただの「黒」にしてみます。
上野にある実銃を見ることができるお店「シカゴレジメンタルス」さんでAKMとAKS74Uを舐めるように見て来ました。
あそこのAKMが仕入れの際に全塗装している可能性も否めませんが、最初から「無稼動」として生産されているAKS74Uも同じ色合いなので、あの色が「本国製の本物の色」なのでしょう。
実銃の写真と、見て触った無稼動実銃を参考に塗装してみました。
実銃

ウェザリングしたLCT


今回塗装したLCT


大分雰囲気が変わったかと思います。
安っぽいテカテカの真っ黒…にはなったかな~と。
二度三度と重ね塗りするとシカゴレジメンタルのベッタリ真っ黒っぽくなるので、少しづつ様子を見ながら吹きましょう。
自分は三度塗りしました。

600円の缶スプレー1本でそれっぽくなるのでオススメですよ~
